E-TEC F SERVICE
イーテックの事業
衛生(細菌)検査
検便検査
食中毒や集団感染のリスク管理に
集団給食施設や食品取扱業者等における食中毒を予防するために、HACCP(食品の安全を確保するための衛生管理手法)の概念に基づいた管理のサポート業務として、食中毒関連微生物(細菌、ウイルス)の検出を目的とした業務を行なっています。赤痢、サルモネラ、腸チフス、パラチフス、O157など、感染症の原因となる細菌等の検便検査、職場の衛生意識向上のための施策、食中毒の二次汚染防止、お客様への信頼度アップ、万が一の際のリスク管理に貢献します。
衛生(細菌)検査
01
検便検査
腸内で原因菌を一時的にあるいは常時持っている人がいる場合、便などから排出され、職場環境に広げたり、人に感染させてしまうリスクがあります。とりわけO157などの腸管出血性大腸菌は、感染者が死亡するケースもあるなど、危険な菌です。そのため、調理従事者、保育士、介護士、水道管理にかかわる人などは、国のマニュアルや指針、自主ルールに則って検査を行うことになっています。
イーテックでは、独自の衛生検査センターにおいておもに赤痢、サルモネラ(腸チフス、パラチフス含む)、腸管出血性大腸菌O157の5項目についての検査を実施しております。また働くスタッフの方々の衛生意識を高め、食中毒の二次汚染の未然防止、お客様への信頼度アップ、いざという時のためのリスク管理もサポートします。
02
ノロウイルス検査(イムノクロマト法)
ノロウイルス抗原を検出する簡易検査を実施します。短時間で結果が分かるため、集団検診や感染確認にご活用されることをお勧めします。
イーテックの検便検査の特長
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スピーディな結果伝達
通常は検査依頼があってから他都道府県へ郵送するため、検査実施・報告書提出までに時間がかかってしまいます。イーテックでは郵送での受付も行いますが、スピードを重視するため、自社での回収や持ち込みにも対応しています。また陽性の結果が出た場合は電話等の手段で迅速に連絡。陰性でもなるべく早く伝える体制を整えています。
02
スワブキット1号を利用した正確な検査
採便容器はスティックの先端部を便の表面に擦り取るものではなく、直接肛門に先端を差し込むスワブキット1号を使用。腸内細菌以外の菌が繁殖しづらいため、正確な判定を行うことができます。
03
個人検査の受け入れ
団体での検査のみならず、個人のお客様の検査にも対応しています。
このようなお客様にご利用いただいております
大型調理施設
(給食センター・
弁当調理施設・
ホテル厨房等)
保育所
認定こども園
社会福祉施設
(介護施設、
老人ホーム、
障害者施設など)
水道管理・
水道事業者
学園祭、
祭り、
PTA、
バザー、
模擬店、
催しにおける出店
衛生検査(検便検査)の流れ
01
お問合せ
02
検査内容の説明
検査項目(赤痢、サルモネラ、腸チフス、パラチフス、O157、O26、O111、ノロウイルス)について詳しく説明します。
03
成約
検査人数、検査項目、検査実施日などの確認します。
04
検査容器のお渡し
05
検体回収
検査人数、検査項目、検査実施日などの確認します。
06
検査
2日〜5日ほどかかります。ノロウイルス検査は当日結果をお知らせすることも可能です。(電話対応)
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結果報告
6日〜8日ほどで報告書が届きます。検査結果が陽性の場合はお客様に至急お電話でご報告いたします。他、ご希望に応じ、対応いたします。