全力で働くために、全力で遊ぶ!仕事も趣味も諦めない、これがジブンの働き方

入社5年目で責任者に抜擢

工業高校を卒業し、この会社に入社してから7年が経ちました。正直なところ、就職活動中から「ビルエンジニアリング」という仕事に対して明確なビジョンがあったわけではなく、「電気、水道、空調など、いろいろな設備の工事に携わる」という業務の幅の広さや、昔から慣れ親しんだ地域で働けるという安心感から、この仕事を選んだ記憶があります。

入社後は先輩たちから丁寧に仕事を教えてもらいながら、様々な担当現場で定期作業や臨時の工事案件などと向き合い、自分が対処できる領域を増やしていきました。5年目からは責任者にも任命され、自分がメインで動く現場も多くなりました。今では臨時の工事依頼が携帯電話に入ると「どんな状態なのか」「どんな道具が必要なのか」などを予測し、スムーズに準備することができるようになりました。

現場では状況からトラブルの原因を想像し、これまで培ってきた知識をフル活用して解決へと近づけていきます。その結果ビルの利用者やマンション住民の方々の平穏な生活を取り戻し、お客様から「ありがとう」と感謝されたときには、とても大きなやりがいを感じることができます。

 

忙しいながらも、やりがいを感じる仕事

今まで多くの現場で緊急の工事に対応してきましたが、やはり大変だったトラブルほど印象に残っています。

例えば大雪の日にビルの異常を知らせる信号が鳴り、同僚とともに現場に急行したときのこと。到着するとビルが断水し、水が使えない状況になっていました。水を供給するタンクは屋上。私たちは雪の中で震えながら、一つひとつ考えうる原因を追求していき、3時間かけて応急処置を施していきました。

また別の現場では、移動だけで数時間を要する市外の現場に2日間通い詰め、断水のトラブルに一人で対処したこともありました。

毎日のように現場を飛び回り、アタマとカラダをフル回転させてビルの安全と快適を守る仕事。もちろん大変なこともありますが、もともと私は忙しくしている方が性に合っているので、楽しみながら毎日働くことができています。

今年からは部署が変わり、新規に管理を依頼された1つの物件に常駐し、設備の点検や修理を担当することになりました。これまで以上に「ビルエンジニアリング」という仕事を深く掘り下げ、担当する物件の設備に関するプロフェッショナルになる必要があります。設備の異常やお客様からのご要望に対して即座に対処することができるよう、もっともっと自分を磨いていきたいと思っています。

 

趣味の時間のスケジュールが立てやすい職場

忙しい毎日でも私がフルパワーで働くことができているのは、趣味も全力で楽しみたいという思いが大きいからかもしれません。働いて得たお金は貯金に回すより、クルマやバイクなど「欲しい!」と思ったもののために使うタイプ。「一生懸命稼いで、好きなように使う!」というのが、今の私にとって心地よいのです。

スポーツも大好き。草野球やゴルフにもハマっていて、休日には気の置けない仲間たちとワイワイしながら発散しています。音楽や演劇、お笑いのライブを観に行くのも好きで、県内はもちろん、時には九州を飛び出して東京にまで足を伸ばすこともあります。そして夜には、居酒屋やお気に入りのバーへ。そこで大好きなカルピス(酒は呑めないんです…)が入ったグラスを傾けながら、ライブの感想を語り合うのが至福の時間です。

趣味が多い私にとって、この会社は休みのスケジュールや規定が明確に決まっていて、予定が立てやすいのは魅力。これからも充実した仕事をするために、遊びの時間も大切にしていきたいと思っています。

PROFILE

SBMビルエンジニアサービス
主任
佐藤 圭佑(2016年入社)
第二種電気工事士
建築物環境衛生管理技術者

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