九州で最大級リネンサプライ・クリーニング工場 SBM FEATURE SBMの強み #01 衛生面に注力した清掃 #02 ビルエンジニアリング #03 オフィスレイアウト・内装工事 #04 ビル総合管理 #05 マンション管理 #06 24時間365日受付コールセンター #07 リネンサプライ・クリーニング #08 ビルに「プラスα」のご提案 #09 社内環境整備 #10 マニュアル業務管理 リネンサプライ工場 九州で「最大級」のリネンサプライ・クリーニング工場 食品関係ユニフォームと医療関係商品を取り扱う九州最大規模のリネンサプライ工場を保有。 品質、衛生管理、SDGs、職場環境など、すべての面で高品質を実現する業務に取り組んでいます。 工場コンセプト ● 食品関係ユニフォームと医療機関商品の生産ラインを完全に区分けして運営。洗濯機や仕上げ機を共用せずに稼働しています(工場で医療関連サービスマーク・ISO9001を取得)。 ● 明確な数値基準を設け、社内品質管理部門および第三者機関にて経過確認と評価を実施しています。 ● 汚れの質や素材に対して最適なプログラムで洗浄しています。 ● 界面活性剤・高アルカリ助剤を中心に塩素系、酸素系の漂白剤などを組合せ、洗浄効果をアップさせています。 ● 基準寝具生産ラインは医療関連サービスマークの認定を受け、消毒・滅菌設備も完備しています。 ● 工場で使用する洗濯水は軟水の地下水をくみ上げて水処理装置『エミール』を通し使用することで水質改善・洗濯品質の向上に寄与。 品質基準の確保・環境面の取組み 独自の洗濯プログラムで洗浄を行い、洗濯度、白度、 水質の確認を外部に委託することで「品質の見える化」を図っています。 品質基準の確保 高品質の仕上がりを追求し、厳しい基準と独自のプログラムに基づいた洗浄を行っています。 お客様個々のニーズに対応できる 約20種類の当社オリジナル洗濯工程プログラム 医療関係の生産は、医療関連サービス振興会の定める基準に準拠。工場として医療関連サービスマークの認定を取得 第三者による四半期毎の 洗濯水水質検査、白度・洗濯度測定 検査機関による年2回の生菌検査の実施 メーカーによる定期的な機器の清掃、メンテナンスの実施 日本病院寝具協会から『衛生基準合格工場』として 認定された生産工程 環境面の取組み 工程ではテトラクロロエチレン等の有害大気汚染物質は使用せず、また洗濯に使用する洗剤の安全性も安全データシート(SDS)で管理をするなど、環境保全に配慮した洗濯を行っています。 衛生管理への取組み 個人衛生管理のルールを定め、従業員へ指導しています。 異物混入や感染症の発生リスクを減らすことに工場全体で取り組んでいます。 個人衛生管理[工場敷地内入場時] 明確なゾーニングにより、工場敷地内入場時には以下管理を実施しております。 ● 工場内持込み禁止品(装飾品、飲食物、薬等)の徹底 ● 体調不良、負傷(手指のケガ)に関する事前申告ルールの徹底 ● 工場入室前の検温実施 ● 工場敷地内では内履き、外履きを完全に区別 ● 手指洗浄消毒剤による手洗いの義務化(入場時、トイレ戻り後、休憩後) 異物混入対策[工場施設内及び出荷時] ● ローラー掛けルールの徹底(工場入場時) ● 施設内で使う道具の種類・数の管理 ● 縫い針の持ち込み禁止(補修室に関しては別建物内にて設置) 医療機関との連携 リネンサプライをはじめとする業務を通じ、新型コロナウイルス等 感染症対策の最前線となる医療機関をバックアップする体制を整えています。 新型コロナウイルスなど感染症への対応 福岡県内で第1種感染指定医療機関1か所、第2種感染指定医療機関4か所との取引実績。 感染患者が使用したリネン類の受け渡し、殺菌方法については医療機関及び日本病院寝具協会の指導の元行っています。 コロナ感染患者使用リネン品は工場入荷後、すべてEOGガスによる滅菌を工場で実施 作業従事者向けに消毒手順や感染対策マニュアルを作成し運用 一次消毒が行えない場合のリネン品回収も医療機関指導のもとで実施 1次消毒が行えないリネン品の回収 フィットシーツ対応の機械導入 作業効率を考えたリネン品の提供を通して、 医療福祉現場の作業負担を軽減する環境創造に貢献しています。 フィットシーツとは シーツの裏側にある布の端にゴムが通っており、敷き布団の表面を包み込むように被せることができます。 作業効率を高め、ベットメイキングの時間短縮につながります。 ベットメイキング作業時間 フィットシーツ対応の工場ライン フィットシーツに対応した専用機器を導入し、平シーツ同様の仕上りがを実現します。 また品質確保のため、機械によるシミ・シワ・破れ等の検品も行ったうえで納品します。 職場環境改善 クリーニング工場で働くスタッフの労働環境を重視し、快適に、安心して働くことができる様々な対策を施しています。 さらに空調稼働時間の制限や、空調機器のリニューアルなどを通して、省エネにつながる積極的な取り組みを推進しています。 地中熱(地下水)を利用した冷房の導入 HPスポットクーラーを廃止し、15台のファンコイルユニットを採用した独自のシステムを導入しています。 またクリーニング工場では珍しい全館冷房を完備。 通年を通して18℃の地下水を利用することで、4.4%の電力量の削減を実現しました。 また使用した地下水は洗濯水として使えるよう循環型のシステムを導入しています。 電気使用量 工場屋根・壁面部分の断熱 シポテックスクール工法を工場屋根・壁面部分に塗布することで、太陽熱を遮断し工場内の環境を改善しました。 シポテックスクール工法導入後28.3℃下げる事に成功 【実際の画像】 未施工箇所 MAX 66.7℃ MIN 58.4℃ AVERAGE 64.5℃ 【サーモ画像】 塗布部分 MAX 37.5℃ MIN 35.0℃ AVERAGE 36.2℃ 生産ラインの自動化 重い洗濯物の出し入れを減らすため、洗濯乾燥ラインの自動化を実施。労働災害が起きにくい環境を整備するとともに、安全で作業が楽しいクリーニング工場を目指しています。